Mezametahitoのブログ

日本人のボーンマス生活 台湾での大学生活を終え、イギリスのボーンマスで語学留学中

隔離ホテルから始まる台湾生活最後の1年

お久しぶりです。

日本へ帰ってから全く更新していませんでした笑

 

そして2カ月程の夏休みを経て、昨日の26日に台湾に帰ってきました!

2カ月ぶりの台湾で台湾の匂いに懐かしさを感じました。

 

また、去年一回日本に帰ってから全然時が経っていない様に感じますが、もう1年経ったんですね。

驚くばかりです。

 

9月からの学期で大学4年になるので残り台湾での生活も1年となりました。しっかり台湾を感じながらもう住むことが無いかもしれない台湾を楽しもうと思います。(遊んでばかりでは行けませんが笑)

 

 

今回は台湾に帰ってきたということで、隔離ホテル(防疫旅館)までの流れを紹介します。

 

 

出国前

 

日本では特にすることはありませんが、飛行機に乗る前(チェックイン時)に台湾のCDC(衛生福利部)の質問票に記入しなければなりません。

www.qrcode-cdc.tw

 

ここに自分の情報や隔離ホテルなどの入力をします。

チェックインカウンターでも聞かれるのでもし記入していなくても大丈夫です。

この質問票に記入しておくと台湾に着いた後、自分の番号にSMSでURLが送られてきます。

このURLが少し重要で飛行機を降りてから隔離ホテルに着くまで必要となります。

 

※台湾の電話番号がない場合は、チェックインの時に記入しなくてもいいのかもしれませんが、よく分からないので早めにチェックインカウンターへ行き確認した方がいいと思います。

 

※また、電話番号は飛行機を降りた後、プリペイドSIMカードを買うことのできるブースがあるので電話番号がない方も安心です。

 

台湾では8月15日から出国2日前のPCR検査が免除されたので、他に準備することはありません。

 

チェックインの後はコロナ前と変わらず、保安検査場を通って飛行機に乗るだけです。

 

 

台湾入国後(桃園國際機場)

台湾に着いた後はコロナ前とは違います。

 

質問票の確認

普通に飛行機を降りた後、よく分からないですが判別用のラミネートされた厚紙を渡されます。(写真撮るの忘れました笑)

この紙は特に使うことは無いですが、後で回収されるので無くさないように持っておいた方がいいです。

 

しばらく表示通りに進んでいくと、防護服に身を包んだ空港の職員さんたちが立っているので、そこでチェックイン時に確認される質問票に記入した電話番号のSMSに届いたURLを開き、バーコードなどをスクリーンショットするように言われます。

 

この辺りは職員さんのいうことに従っておけば大丈夫です。

日本語を話せる方もいらっしゃるので中国語が分からなくても大丈夫です。

 

隔離の説明

スクショを撮り終えたら、簡易のカウンターのあるところへ向かいます。

そこでは隔離中の説明が行われます。

今の規定では3+4と言って、3日間は絶対外に出てはいけないですが4日目からは抗原検査で陰性であれば外に出ることができます。(入国日は0日目としてカウント)

 

8月31日までの規定では、3日間と4日間は同じ場所に居なければならなかったのですが、9月1日からの規定では4日目から一人一室であれば自宅に帰ることができます。

 

※因みに今でも台湾政府の「一人一戶」という規定を自分の自宅が満たしていれば隔離ホテルを取る必要はありません。

 

元の空港での話に戻ります。

その簡易のカウンターで唾液での抗体検査用のケースと簡易の抗体検査キットを貰います。

この抗体検査キットは4日目からの期間で外に出る時に行う物です。

確か1回やれば2日間有効だった気がします。

もし4日目からの期間に外にでなくても最終日にやらなければなりません。

 

入国審査

この次は入国審査です。

もし日本円を台湾ドルに変えたい場合は入国審査前にしておいた方がいいと思います。

入国審査の道順に台灣銀行があるのでそこで変えます。

 

入国審査はコロナ前と変わりません。

パスポートやビザを準備して審査官に見せるだけです。

指紋も取られます。

 

預け荷物の受け取り

入国審査を抜けた後、預けていた荷物を取りに行きます。

ここもコロナ前と変わらずでした。

 

唾液の抗体検査

荷物を取った後、外に出て抗原検査をします。

カラーコーンで囲われているのでそれに沿っていけば大丈夫です。

 

この表示がある方です。

全て係員の方達が指示してくれるので迷うことはありません。

 

自分の唾液を採取し終わったら、検体を係員の方に渡します。

 

 

防疫タクシー(防疫計程車)

家の人が迎えに来ない限り、隔離ホテルに泊まろうと自宅に帰ろうと防疫タクシーを使うことになると思います。

外での唾液の抗体検査をしたら、そのまま外で防疫タクシーを待ちます。

これも係員の方達が案内してくれるのでそれに従っていれば大丈夫です。

自分の行き先も質問票のバーコードから読み取り、運転手の方に係員の方が伝えてくれるので何もしなくて大丈夫です。

 

外は普通ですが中は運転席との間に透明のビニールシートが貼ってあります。

 

因みに料金は登園国際空港から台中まで1080元で、2時間かかります。

他の場所は分かりません。

すみません…

 

隔離ホテル(防疫旅館)

ホテルにもよると思いますが直接入っていってチェックインを済ませれば大丈夫だと思います。

そこでも空港で取ったスクショが必要です。

 

 

以上が大まかな日本の空港から隔離ホテルまでの道のりです。

もしよければ参考にして下さい。

 

 

隔離Day0

今回は中華航空を利用しました。

台湾が見えてきた時

 

機内食も美味しく、早速台灣啤酒(台湾ビール)を飲めたのでよかったです。

今回の機内食は当たりでした。

 

 

因みに隔離ホテルはこんな感じ。

湯船はありませんでしたが、部屋が大きくてよかったです。

ただ、ベランダには出れませんでした。

 

夜の眺め

 

昼の眺め

 

最後に0日目の夕食です。

当たり前ですが台湾の味がしました。

久しぶり

 

 

 

今回も長々と書きましたが、台湾生活最後の一年の始まりです。

卒業後に向けて勉強も適度にしつつ、台湾を感じながらそして台湾でしかできないことをしながら最後の一年を楽しみたいと思います。

また、コロナに対する規制も徐々に緩くなっているので、観光で台湾を訪れることが出来るようになるのも、もう少しだと思います。

 

最後の一年楽しみながら頑張ります!

 

 

それでは

拜拜👋