ボーンマスで留学生活を初めて、早1ヶ月です。
ボーンマスはイギリスの南部に位置し、他の都市に比べて気候が良いようです。
この時期でも、気温は20度程あります。
ただ、雪が降ることは滅多にないそうですが、これから寒くなっていきます。
英語に関してもそこまで訛りはなく、比較的聞き取りやすいです。
日本人も少なく、英語を勉強するには凄く良い環境だと思います。
しかし、アラブ人やトルコ人の方が語学学校にも街中にも沢山いるので、毎日絶対アラビア語やトルコ語が聞こえてきます。
日本食のレストランは少ないですが、ケバブやイスラム系のレストランが多い為、トルコ料理やイスラム料理が好きな方は困りません。
これまでメリットを述べてきましたが、デメリットとしては結構小さな街なので長期滞在には向いてないかもしれません。
ただ、ロンドン、オックスフォードやブライトンまで電車で2時間や3時間で行けてしまうので、ブライトン、オックスフォードやサウサンプトンなどは休日に日帰りで行けてしまいます。
街は小さいですが、バスに乗ればどこにでも行けてしまうので、個人的には今のところそこまでデメリットは感じません。
それでは、ボーンマスの街中を紹介します。
ボーンマスの中心は文字通り「タウンセンター」と呼ばれる場所です。
ここにはレストランや様々なお店、そして庭園とビーチがあります。
タウンセンターの街並みはこんな感じです。
学校が終わった後はバスに乗らない限り、ここを毎日歩いてビーチに行ったり、家に帰ったりしています。
古そうな建物や教会なども見ることが出来ます。
次に庭園とビーチです。
タウンセンターからビーチに行くには殆どの場合Lower Gardensという庭園を通って行きます。
ここの庭園は比較的大きく、コーヒースタンドがあったり、晴れている日には日光浴してる人やフットボールをしている人がいます。
ちなみに、庭園では綺麗な夕焼けを見ることも出来ます。
庭園の中の道を海の方に向かっていくと観覧車が見えてきます。
そのまま真っ直ぐに進んでいくとビーチが見えてきます。
奥に見える桟橋の反対側にも同じくビーチがあり、泳ぐこともビーチバレーもすることが出来ます。
これが桟橋の反対側です。
反対側から歩いてきてもいい景色が広がっています。
ビーチでも庭園と同じく、夕焼けが凄く綺麗に見れます。
また、ビーチでは8月の毎週金曜日に花火が上がり、9月の頭にはエアショウがあり、第二次世界大戦のスピットファイアやイギリス空軍のタイフーン、そしてRed Arrows と呼ばれる日本でいうブルーインパルスの曲芸飛行を見ることが出来ます。
花火はこんな感じ。
エアショウは3日間だけですが、凄く派手に行われます。
飛行機だけでなく、仮設のアトラクションも造られます。
最後にボーンマスで結構有名なフィッシュアンドチップスのお店を紹介します。
Chez Fred というお店で、学校が終わる時間と都合が合わず、まだ食べたことはないのですが、美味しいらしいです。
食べに行ったらまた紹介しようと思います。
このお店の近くにアーケードがあり、なんか良かったので載せときます。
今回はこれまで。
See you later!