お久しぶりです。
最近の台湾の気温は先週ほど暑くは無く、過ごしやすいです。
ただ、コロナが更に酷くなり、1日に感染者が40,000人を超えるようになりました。
数だけ見ると他の国と変わらないではないかと思われるかも知れませんが、日本の人口が1.258億人、台湾が2357万人で日本の人口は台湾の人口の約5倍なので、今の台湾の感染者数を日本の人口に置き換えると1日に20万人の感染者が出ていると言うことになります。
とは言うものの3回ワクチンを既に打った者としてはこれ以上どうする事も出来ないので、マスクと消毒を徹底するしか無さそうです。
ところで
先日久しぶりに「台中市監理站」と言うところに行って来ました。
日本で言う免許センターみたいなところです。
目的としてはバイクの自賠責保険(中国語で「強制險」)と、燃料税(中国語で「汽機車燃料使用費」)を払いに行くためです。
本当は両方ともコンビニ・銀行振込やオンライン決済が出来るのですが、支払い期限が過ぎてしまっていたので直接監理站に払いに行くしかありませんでした。
結果としては、両方とも去年のうちに自分で払っていたようです笑(監理站の人にそう言われました。)
ただ、期日までに払っていないと違反金を払わないといけないらしいです。
監理站の人によると何回も請求書(中国語で「繳費單」)を送っているそうなので1回目に受け取った時に払ったのだと思います。
多分…
まあ、払わなくていいならそれに越した事はありませんね笑
因みに自賠責保険(強制險)に関しては保険会社によっても異なるようですが、私は1年で658台湾ドルです。
また、燃料税(汽機車燃料使用費)に関しては1年で450台湾ドルです。これに関しては自分のバイクの排気量によって違った気がします。
確か150cc以下は一律450台湾ドルだった気が…
違ったらごめんなさい。
あと、バイクを契約するときにしておいた方がいいのが、任意保険の契約です。
任意保険は中国語で「第三責任險」と言います。
これも保険会社と人それぞれですが、台湾は兎に角事故が多いので私は一番保証が厚いやつに入っています。
1年間で3,697台湾ドル払っています。
保証が厚い方が安心出来ます。
強制險にしろ第三責任險にしろ、殆どの中古車屋さんが保険業務もやっており、保険会社と連絡を取ってくれて、契約するのを手伝ってくれます。
必要なものは覚えている限りでは以下の物で行けたと思います。
・中国名の印鑑(日本の漢字でOK、ただしフルネームのもの)
・居留證
・パスポート
・台湾の免許証(中国語で「駕照」)
・車検証(中国語で「機車行車執照」)
・現金
意外と簡単。
台湾の免許はただの厚紙です。
車検証である「機車行車執照」、これもただの厚紙です。
前にも書いたように基本は中古車屋やコンビニなどで保険料も税金も払うことが出来ますが、今回は監理站(免許センター)での支払い方を説明します。
台中監理站に限りますが…
ただ、どこの監理站も似たような感じだと思います。
台中監理站は建物が2つあり、1つは違反者が違反金などを払うところ、もう1つはテストを受けたり、様々な事務を行ってくれるところです。
今回は違反ではないので、メインの入り口から入って行って奥の建物の二階へ行きます。
分からなければ建物の入り口にボランティアか職員の方が立っているので聞いたら優しく教えてくれます。
二階へ進むとまた入り口にボランティアか職員の方が立っているのでその人に用件を伝えると番号札を発券してくれてどの窓口に行けば良いか教えてくれます。
この様に色んな窓口が並んでいます。
今回まず先に支払うのが燃料稅(汽機車燃料使用費)なのでこの窓口へ進みます。
窓口の方も優しく、燃料稅を払い忘れたという旨を伝えるとすぐに手続きをしてもらえます。
ここに「強制險業務」と書いてありますが、保険はまた別の窓口です。
写真を撮り忘れたのが残念ですが、この窓口の左後ろに仮設のような窓口があるので、そこで支払いや契約が出来ます。
中国語が全く出来ないと厳しいものがあると思いますが、ある程度聞き取れて、ある程度話せれば殆ど問題なく手続きなどできると思います。
また、台湾の方も基本優しい方が多いので、私の経験上私が聞き取れなかったりしたら言い換えてくれたり、もう1度言ってくれたりするので問題ないと思います。
一見こう言う手続きは難しいと思いがちですが、意外と簡単で単純です。
今回は写真少なめで字が結構多いですね。
読みにくかったらすみません。
次回は台湾でバイクの免許の取り方を紹介できたらと思っています。
拜拜👋